自動車保険の知識

良い代理店を見つけるポイントの基本は,やはりスタッフや店主などの「人」でしょう。次は保険知識や営業年数、地域の評判も判断するための目安のひとつになると思います。事故が起きた場合を想定して事前の協議が必要と判断している代理店は推奨に値する！

代理店の運営形態によって特徴や得意とする分野があり、それが代理店の個性になっています。代理店経由で保険に加入するメリットはリスクの一元管理と事故対応？！デメリットは保険料が割高であることと、生活環境等の個人的な情報が知られること？！かも。

自動車保険を選ぶ際に判断するポイントのひとつに、より高い安心感がある代理店を通して加入するか？それとも安い保険料の通販を選ぶか？があります。代理店型を選ぶなら保険会社ではなく代理店を探すことを勧めたいし、通販型なら保険料に拘るべきと思うのです。

夫婦間で起きた事故は保険での賠償は可能なのか？夫婦の一方が加害者で妻や夫がケガをした場合と死亡された場合では賠償に関する対応は大きく違ってきます。他にも、同じ会社に勤務している同僚間で起きた事故では保険での対応はどの様になるのか？

飲酒運転が減っていません。アルコール濃度が検知されなくても、飲酒の事実があれば行政処分や罰則が適用されます。これは酒を飲むと生理学的にも事故が起きる可能性が特段と高くなるからなのです！飲酒事故被害者の賠償は保険が適用される？！飲酒した運転者はどうなる？

自動車保険における「免責金額」とは契約者の自己負担額のことをいいます。免責金額を設定することで保険料を節約する事ができますが、特に影響が大きいのは車両保険。そして意外と知られていないのが・・、対物賠償保険にも「免責金額」の設定ができること！知っていましたか？

自動車保険の「免責事由」とは、保険金を支払えない理由のことです。「免責事由」には自動車保険全般に共通する事由と、車両保険や賠償保険等それぞれの担保によって違う事由もあります！事故が起きても、損害が発生しても保険金が支払われない事由を知る事はとても重要！

車上荒らしは車両本体の盗難と違って高級車に限らずナンバープレートも含めて、かなりの頻度で身近に起きている被害なのです！車上荒らしで被った損害は全て保険で補償されるのでしょうか？盗難品の存在が証明や確認ができない場合、保険会社の認定はどうなる？

自動車保険の特約のひとつに「弁護士費用特約」があります。販売されてからまだ日が浅い特約になりますが、車両保険を付けない場合はせめてこの特約は欲しい。被害事故の相手が無保険等の場合に賠償請求を依頼できるからです。特約を効果的に活用するための知識は必要。

自動車保険には多くの「特約」が設定されており必要に応じて選択することができます。その中で注目する特約のひとつに「ドライブレコーダー特約」があります。現状では代理店型損保４社のみで販売されている限定的な特約ですが、特徴をしっかり把握して加入か否かを検討すべきでしょう。