2022-03

過失の基本的判断

過失割合の基本が100%:0%になる車両同士の事故形態は3つ!

自動車同士で起きた交通事故、そのほとんどは双方に何らかの過失が認められる場合が多い。しかし、その中でも被害側の過失が0%と判断されている事故があります。賠償義務がない事故とはどんな事故か?また、片賠による示談で結果的に過失0%になる場合もあります。
保険会社の対応

保険会社の示談代行は弁護士法違反にならないのか?!

保険会社の示談交渉サービスは、自動車保険に加入していれば交通事故全てが対象になるのか?また、弁護士法との関係で法令に抵触する等の問題はないのか?保険会社の示談交渉サービスと弁護士法との関係を知ることで、より効果的に使い分けられるかも知れません。
対人賠償

「症状固定」を判断するのは医師!?その後の手続きは?

相当の期間にわたって、ケガの治療を継続しても大きな改善が見込まれない状態を「症状固定」といいます。症状固定は誰がどの様に決められるのでしょうか?被害者が治療継続を希望している場合は?また、症状固定になった次の手続きや手順はどうするのか?
対人賠償

ケガの損害賠償を請求するための基本と自賠責保険基準!

交通事故でケガをした場合、加害者に損害賠償請求をするのですが、単にケガをしたので賠償金を支払って下さい!は通りません。事故でケガをした、そして損害が生じたことを被害者が証明し、損害賠償額の算定基準に沿って請求することになります。基本は自賠責保険基準です。
自動車保険の知識

車両保険は高い!保険料を安くする工夫はあるのか?!

自動車保険の保険料に最も影響するのが車両保険です。車両保険とはどんな保険なのか?保険料を抑えて車両保険に加入する工夫として有効な限定条件もあります。その一方で車両保険に加入しない!という選択肢もあります。車両保険とは?に関して考察してみました。
過失の基本的判断

交通事故の過失割合は根拠をもって決められています!

交通事故の賠償に大きく影響する過失割合はどの様に決まるのでしょうか?過失割合の10%の差は単純に10%の金額の違いではありません。過失割合や過失相殺についての基本的な知識は、賠償額を含めて解決に向けた判断に大きく影響を及ぼすことになるでしょう。
保険会社の対応

保険会社に事故報告をした後の保険会社の対応を知る!

事故が起きた場合、保険会社への報告する必要な内容や形式はあるのか?事故受付けをした後の保険会社はどの様に対応してくれるのか?など初動の対応を知ることで解決までの道筋が見えてくるかも知れません。また、物損のみの事故と対人事故では担当者の配備も違います。
交通事故が起きた

交通事故が起きた現場での対応は?やってはいけないこと3点!

交通事故が起きた事故現場での対応はどうしたらいいのか?事故当事者は何をすべきか?また、特に重要なのが事故現場でやってはいけない事も知識として必要です!知識も心構えも知らないことで正しい対応ができず、後の交渉に影響することも起こり得ます。